第7節 呈坎村

 “呈坎鎮”は“潜口民居”の5km北東です。
 ここは隋代から存続する村で宋代の神社・元代の橋・明清時代の古建築130余軒ある安徽省指定の歴史文化保存地域です。

 

 
環秀橋

 元代に架けられた石製の橋 
 橋の上には、村の入口に当たる所に木造の小屋が建てられています。

   画像1:“宝倫閣”                    (画像をクリックして 大きくなりますヨ)
        羅東舒氏を祀る祠
        明代1542年に建設された全国重点文物保護単位(=日本の国宝)
   画像2:宝倫閣の門楼中央出入口の托日型門墩
                  高:200cm 幅台座:23,5cm 幅太陽:17cm  奥行:83cm
   画像3:宝倫閣の門楼左出入口の箱子型門墩
         正面に太陽を仰ぎ見る麒麟・内側に牡丹が彫られています
                  高:54cm 幅:23,4cm  奥行:43,4cm
   画像4:宝倫閣の門楼右出入口の箱子型門墩
         正面に太陽を仰ぎ見る麒麟・内側に花が彫られています。

 

   画像5:長春社
        土神と谷神を祀った神社で宋代に創建
   画像6:長春社の托日型門墩
                  高:150cm 幅台座:32cm 幅太陽:17cm  全長:103,5cm


   画像7:鐘英街10号の羅純夫氏の邸宅
   画像8:箱子型門墩
        門墩には模様は彫られていません。
                  高:52cm 幅:36cm 全長:78cm

 

   画像9:鐘英街18号の石柱庁
        門墩は無いが身分の高かった人の故居と思われる立派な門
   画像10:鐘英街角の邸宅
        門墩は無いが身分の高かった人の故居と思われる立派な門

 

第7節 呈坎村 終